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    「楽しい働き方」のカギは、モバイルPC×周辺機器のエコシステムにあり!

    • “モバイルPCの押しつけ”では生産性は落ちる一方。不満もくすぶる

      働き方改革の一環として、モバイルワークを積極的に取り入れるケースが増えている。モバイルPCの活用はビジネスに機動力をもたらすが、その一方で弱点もある。それは画面サイズに制約があることだ。

      画面サイズの制約は、生産性に大きな影響を与えることになる。大画面が使えれば、デスクトップ上に複数のウィンドウを同時に表示して、インターネットで情報収集を行いながら資料を作成し、並行してメールチェックを行う、といったこともスムーズに行えるが、画面が狭ければウィンドウを切り替えなければならない。

       解像度の高いモバイルPCであれば複数ウィンドウの表示も可能だが、決して快適だとはいえないだろう。字が小さすぎて見づらいため、高解像度のモバイルPCでは、画面拡大を行っているケースが一般的ではないだろうか。モバイルPCは外出先でこなす単純作業には便利だが、社内に帰ってからは生産性が落ちてしまう。実際、小さな画面に四苦八苦しながら業務を行っているビジネスパーソンは少なくないはずだ。これでは働き方改革への不満がくすぶるばかりだろう。

       このような問題を解決できるのが、外付けモニターだ。外出先からオフィスに戻った時に、モバイルPCに大画面の外付けモニターを接続するのである。これならモバイルPCの機動性を犠牲にせず、オフィス内での生産性を向上できる。

      しかし、これまでの外付けモニターには問題もあった。モニターを接続するために、PCとモニターの接続ケーブル、PCの電源ケーブル、モニターの電源ケーブルが必要だからだ。また、モニター側にUSB機器が接続されている場合には、PCとモニターをUSBケーブルでつなぐ必要があり、音声ケーブルが必要になるケースもある。これでは接続するだけで疲れてしまう。

       こうしたことから注目されているのが、USB Type-C対応のモニターの導入である。USB Type-C対応モニターに必要なのは、モニターの電源ケーブルとUSB Type-Cケーブルだけ。USBケーブル1本で映像、音声、USB、PC(※)への給電をまかなえるのだ。次ページ以降ではこれに関連したソリューションや活用方法について紹介したい。

      ※USB-TypeCケーブルを使った充電には、PD (Power Delivery)対応のUSB-TypeC端子を持つPCが必要です

    • USB Type-C対応モニターの活用で生産性が20%も向上した企業も

      このUSB Type-C対応モニターの市場には様々なベンダーが参入しているが、特にこの分野に注力している企業がデルである。同社は既に、法人向けとして7機種のUSB Type-Cモニターをラインアップ。個人向けの2機種を含めれば、合計9機種をラインアップしている。

    • デルが提供するUSB Type-C対応モニターの法人向けラインアップ

    • デル株式会社
      クライアント・ソリューションズ統括本部 クライアント製品本部
      フィールドマーケティングマネージャー 鈴木 快林氏

      「これだけのラインアップをそろえているのは、今後それだけ需要が伸びると考えているからです IDC USB-C Embedded in PCs Forecast, June 2018によると、2022 年に出荷されるデスクトップ PC では 65% 以上、ノート PC では 80% 以上に USB Type-C ポートが搭載される予測になっています」と話すのは、デルの鈴木 快林氏だ。既にUSB Type-C対応モニターを導入している企業は少なくないという。「外出先ではメールや資料の修正、簡単な業務報告などを行い、家や会社、サテライトオフィスに戻ったら外付けモニターで資料作りなどを行うというお客様が増えています。USB Type-C対応モニターはDPケーブルによるデイジーチェーンにも対応しています。そのため、以前は手間がかかっていたデュアルディスプレイ環境もUSB Type-C対応モニターを導入することで容易に業務環境を整えられます。その結果、業務の生産性を20%程度向上したお客様もいらっしゃいます」(鈴木氏)。

    • さらにデル製品ならではのメリットもあるという。それは、複数画面を使用する際に画面配置を簡単に設定でき、ウィンドウの位置を追跡・自動復元する機能も装備する「Dell Display Manager」が用意されていることだ。外付けモニターへの接続・切断・再接続を頻繁に行う場合でも、効率よく利用できるのである。

      サポート体制にも注力している。故障が発生した場合に、連絡を受けた翌営業日には代替品が送られるという「翌営業日先出交換サービス保守」の提供はその1つだ。さらに法人向けUSB Type-C対応モニターであれば、パネル上に輝点ピクセル欠陥が1つでも見つかった場合には、無料で代替品に交換する保守が付いている(※)。

      ※プロフェッショナルシリーズおよびデジタルハイエンドシリーズなどが対象。詳細はお問い合わせください

    • スタイリッシュな働き方を可能にする新しいモバイルPCを提供

      外付けモニターでオフィス内の生産性を向上したいのであれば、それに接続するモバイルPCにも最適なものを選ぶべきだろう。こうした観点から、注目したいのが「Dell Latitude 7400 2-in-1」だ。この製品について、デルの飯塚 祐一氏は次のように説明する。

    • 「CES 2019」でデルが発表した「Dell Latitude 7400 2-in-1」

      13インチサイズの筐体に14インチの画面を搭載し、片手で開く可変トルクヒンジでタブレットへの切り替えもスマートに行える。このほかにも、顔認証によるログインや電源ボタンへの指紋認証システム内蔵、最大約26時間46分駆動(6セルバッテリ搭載時、構成によって異なる)のバッテリーなど、数多くの特徴を持っている
    • デル株式会社
      クライアント・ソリューションズ統括本部クライアント製品本部
      フィールドマーケティングマネージャー飯塚 祐一氏

      「デルはコンシューマー向けのXPSシリーズでいち早くベゼルレス化を実現しましたが、そのデザインをビジネス向けPCに取り入れたのがDell Latitude 7400 2-in-1です。その基本コンセプトは、多様な働き方をスタイリッシュに行える2-in-1。そのために13インチサイズの筐体に14インチの画面を搭載し、片手で開く可変トルクヒンジを採用しました。また、ビジネスでもニーズの高い、シルバーの筐体を用意しています」(飯塚氏)

      このような「スタイリッシュなPC」を求める声は、若者を中心に世界中で高まっていると飯塚氏。企業側がこのようなPCを従業員に提供することは、優秀な若手従業員を獲得する上で、重要な要件になっているという。

      また、このほかにも注目すべき特徴が4つある。第1はインテル® Context SensingテクノロジーのPC近接センサーとWindows Helloにより実現された「エクスプレスサインイン」の搭載だ。これは画面上部には配置されたカメラがユーザーを認識し、ユーザーが近づいたときに自動的に顔認証でログインを行うとともにシステムを自動的に稼働状態に復帰、ユーザーが離れたときには自動的にスリープ状態になる機能だ。

    • 第2は高い冷却効果。アダプティブ サーマル パフォーマンスを搭載し、環境を感知し、それに応じてパフォーマンスを調整して温度を制御。超薄型GORE™断熱材の採用により空気よりも低い熱伝導率を実現している。

      第3はスマートセキュリティだ。Dell ControlVault™ 3.0 セキュリティ・チップを搭載し、パスワード、生体認証情報、およびセキュリティコードなど保存と保護。さらに、エクスプレスサインインだけでなく、電源ボタンに指紋認証システムを内蔵しており、これらを併用することでユーザー認証を強化できる。

      そして第4がバッテリーのパフォーマンスだ。電源確保に向け、カフェを探し回った経験がある方も少なくないはずだ。「その点、新しいLatitude 7400 2-in-1なら一日安心して作業することが可能です」(飯塚氏)。

    • 気持ちよく使ってもらうため専用スリーブやバックパックも提供

      デル株式会社
      クライアント・ソリューションズ統括本部 クライアント製品マーケティング本部
      フィールドマーケティングマネージャー嘉山 よし子氏

      バッテリーが26時間保つのであれば、外出先で電源を探す必要はない。1泊程度の出張にも問題なく対応できるはずだ。1~2日に1回、1時間程度オフィスに戻る時間があれば、電源アダプターなしで本体だけを持ち歩けばいい。モバイルワークのフットワークは、さらに軽くなるはずだ。

      「周辺グッズが充実しているのも、デルのモバイルPCの大きな特徴です」と言うのは、デルの嘉山 よし子氏。モニターや周辺機器と簡単に接続できる「Dell Dock WD15」や、USB Type-Cの機能を拡張する「Dell USB-Cモバイルアダプタ DA300」をはじめ、数多くのデバイスが提供されているという。「また、Dell Latitude 7400 2-in-1には、専用のプレミアスリーブも用意されています」(嘉山氏)。

    • デルがモバイルPC向けに提供する周辺機器の一部

      スタイリッシュかつ多様な働き方を支援するため、スリーブやスリムバックパックも提供されている
    • これは外出時にモバイルPCを保護するためのものであり、高級感のある素材によって、本体に傷がつくのを防いでくれる。Dell Latitude 7400 2-in-1専用なので、サイズもぴったりだ。本体を出し入れする部分はマグネットで留まるようになっており、使い心地もいい。スリーブ内には専用ペンホルダーも用意されている。また2019年4月には、デルブランドのプレミアスリムバックパックも発売。PCメーカーならではの高いPC保護機能性と環境に配慮した染色方法や撥水処理を採用、高品質なバックパックにまとめ上げ、手ごろな価格で提供している。

      「このような周辺グッズにも力を入れているのも、スタイリッシュで多様なモバイルワークをご支援するためです。モバイルPCのあり方や、その使い方が変わっていけば、その周りのものも変化すべきだと考えています」(嘉山氏)。

      USB Type-C対応モニターによる外付け大画面と、数多くの特徴を持つ新しいモバイルPC、そしてそれを持ち歩くための周辺機器。これらを組み合わせることで気持ちよく、機動力と生産性を高めることができるだろう。これならスタイルにこだわる若者にも魅力的に映るはずだ。

      モバイルPCを強制する働き方改革から、気持ちよく働くことを意識した働き方改革へ。多様な働き方を持続するために今後はそうした考え方が重要なポイントになっていくといえそうだ。

    • 日経BP社の許可により、2019年4月12日~ 2019年7月11日掲載 の 日経 xTECH Active Special を再構成したものです。