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    • IDCFクラウドのサービス基盤に オールフラッシュ ストレージ 「XtremIO」を採用

      ストレージのI/O性能を従来の約2倍に向上

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    • お客様名

      株式会社IDCフロンティア

    • 業種

      情報・通信業

    • 導入製品

      EMC XtremIO

    主な課題

    ストレージ基盤のパフォーマンスを強化することで、業界屈指の高速性、快適性と低コストを兼ね備えた先進的なパブリック クラウドサービスを提供すること。

     

    成果

    「XtremIO」の採用により、ストレージ基盤のI/O性能を従来の約2倍(最大40倍)に向上。スケールアウトのメリットを活かすことで、今後の需要増加にも迅速な対応が可能に。

  • 課題 : サービス基盤の性能向上に挑む

    Yahoo! JAPANグループの戦略ITインフラプロバイダーとして、クラウド、データセンタ、ネットワーク分野における先進ITサービスを提供するIDCフロンティア。同社 カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 部長谷 剛志氏は、そのビジネスの特長を「サービス品質に対する徹底したこだわりが当社の強み。変化の激しいお客様のビジネスを確実に支えるべく、インフラ環境の改善・強化に継続的に取り組んでいます。また、サービス・サポート体制の拡充も積極的に推進し、顔の見える親身なサービスの提供を心掛けています」と説明する。

    国内データセンタ事業者の草分け的存在としても知られる同社だが、近年では国内同業他社に先駆けてパブリック クラウドの提供を開始するなど、クラウド事業へのシフトを積極的に進めてきた。その一環として、パワフルなクラウドをコンセプトに従来のサービスラインアップを刷新して2014年より提供を開始したのが、新クラウドサービス「IDCFクラウド」である。初期費用0円/1ヶ月最低500円~という利用コストの低さ、最速20秒の仮想サーバ作成、高い信頼性とセキュリティ、豊富なオプションメニューなど様々な特長が評価され、数多くのユーザー企業で採用が進んでいる。

    同社 カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 クラウドグループ グループリーダー 菊石 謙介氏は「当社ではマネージド型クラウドやベアメタルサーバーなどのサービスも提供していますが、需要変動の大きいシステムやスモールスタートで始めたいシステムについては、セルフ型のパブリック・クラウドを使いたいというお客様も多い。こうした際にIDCFクラウドをご利用頂ければ、柔軟なハイブリッド・クラウド環境が手軽に実現できます」と語る。

    さらに2015年11月には、企業の事業継続ニーズなどに応えるべく西日本リージョンを新たに開設。ここで注目されるのが、クラウド用ストレージ基盤のさらなる性能向上にも取り組んだ点だ。谷氏はその狙いを「ビジネススピードの速さが求められる中、クラウドに対する性能要求も年々高まっています。お客様の期待にしっかりとお応えするためには、ストレージのI/O性能も従来以上に高めていかなくてはなりません。これまでもハイブリッド ストレージの導入などを行ってきましたが、西日本リージョンではより高速なストレージを導入して、さらに快適な環境をご提供したいと考えたのです」と語る。

    国内データセンタ事業者の草分け的存在としても知られる同社だが、近年では国内同業他社に先駆けてパブリック クラウドの提供を開始するなど、クラウド事業へのシフトを積極的に進めてきた。その一環として、パワフルなクラウドをコンセプトに従来のサービスラインアップを刷新して2014年より提供を開始したのが、新クラウドサービス「IDCFクラウド」である。初期費用0円/1ヶ月最低500円~という利用コストの低さ、最速20秒の仮想サーバ作成、高い信頼性とセキュリティ、豊富なオプションメニューなど様々な特長が評価され、数多くのユーザー企業で採用が進んでいる。

     

    同社 カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 クラウドグループ グループリーダー 菊石 謙介氏は「当社ではマネージド型クラウドやベアメタルサーバーなどのサービスも提供していますが、需要変動の大きいシステムやスモールスタートで始めたいシステムについては、セルフ型のパブリック・クラウドを使いたいというお客様も多い。こうした際にIDCFクラウドをご利用頂ければ、柔軟なハイブリッド・クラウド環境が手軽に実現できます」と語る。

     

    さらに2015年11月には、企業の事業継続ニーズなどに応えるべく西日本リージョンを新たに開設。ここで注目されるのが、クラウド用ストレージ基盤のさらなる性能向上にも取り組んだ点だ。谷氏はその狙いを「ビジネススピードの速さが求められる中、クラウドに対する性能要求も年々高まっています。お客様の期待にしっかりとお応えするためには、ストレージのI/O性能も従来以上に高めていかなくてはなりません。これまでもハイブリッド ストレージの導入などを行ってきましたが、西日本リージョンではより高速なストレージを導入して、さらに快適な環境をご提供したいと考えたのです」と語る。

    国内データセンタ事業者の草分け的存在としても知られる同社だが、近年では国内同業他社に先駆けてパブリック クラウドの提供を開始するなど、クラウド事業へのシフトを積極的に進めてきた。その一環として、パワフルなクラウドをコンセプトに従来のサービスラインアップを刷新して2014年より提供を開始したのが、新クラウドサービス「IDCFクラウド」である。初期費用0円/1ヶ月最低500円~という利用コストの低さ、最速20秒の仮想サーバ作成、高い信頼性とセキュリティ、豊富なオプションメニューなど様々な特長が評価され、数多くのユーザー企業で採用が進んでいる。

     

    同社 カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 クラウドグループ グループリーダー 菊石 謙介氏は「当社ではマネージド型クラウドやベアメタルサーバーなどのサービスも提供していますが、需要変動の大きいシステムやスモールスタートで始めたいシステムについては、セルフ型のパブリック・クラウドを使いたいというお客様も多い。こうした際にIDCFクラウドをご利用頂ければ、柔軟なハイブリッド・クラウド環境が手軽に実現できます」と語る。

     

    さらに2015年11月には、企業の事業継続ニーズなどに応えるべく西日本リージョンを新たに開設。ここで注目されるのが、クラウド用ストレージ基盤のさらなる性能向上にも取り組んだ点だ。谷氏はその狙いを「ビジネススピードの速さが求められる中、クラウドに対する性能要求も年々高まっています。お客様の期待にしっかりとお応えするためには、ストレージのI/O性能も従来以上に高めていかなくてはなりません。これまでもハイブリッド ストレージの導入などを行ってきましたが、西日本リージョンではより高速なストレージを導入して、さらに快適な環境をご提供したいと考えたのです」と語る。

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    • 株式会社IDCフロンティア
      カスタマーサービス本部
      プラットフォームサービス部
      部長 谷 剛志 氏

  • 解決のアプローチ : 「XtremIO」の卓越した性能を高く評価

    同社では新ストレージ基盤の構築に向け、数社のストレージ製品を候補に挙げて綿密な比較・検討を実施。その結果採用されたのが、EMCのオールフラッシュ スケールアウトストレージ「EMC XtremIO」であった。

     同社 カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 クラウドグループ 金井 崇氏は、そのポイントを「製品選定プロセスで最も高く評価したのが、仮想サーバの複製スピードの速さです。一番遅かったストレージ製品が100秒以上掛かったのに対し、「XtremIO」はわずか10秒程度で処理が済んでしまう。オールフラッシュストレージとして販売されている製品であれば、どれもそれほど性能差はないのではと考えていましたが、実際には10倍以上もの差があるというのはかなり驚きでした」と振り返る。

    また、菊石氏も「もう一つ注目したのが、XtremIOのインライン重複排除+リアルタイム圧縮機能の効果です。重複排除機能については、コスト削減を目的として導入されるケースも多いですが、当社の場合は主にパフォーマンス向上面での効果に着目しました。SSDにデータを書き込む前の段階で重複排除を行えば、それだけレスポンスを速くすることができます。これは非常に優れたコンセプトの製品だと感じましたね」と続ける。

    サービス品質の高さを重んじる企業だけに、EMCの支援を活用して徹底的な事前検証も行ったとのこと。「いくら高速性に優れていても、信頼性・可用性に問題があるようでは、サービス基盤に組み込むことはできません。そこで、システムに重い負荷を掛けつつ突然電源を落とす、カーネルパニックを擬似的に再現して挙動を確認するなど、相当厳しい耐障害試験を実施しました」と金井氏は語る。しかし「XtremIO」は、こうした過酷な試験を全てクリアした上に、サービスのボトルネックの洗い出しにまで貢献したという。

    「ストレージが読み書きできる帯域の限界を探る試験を行ったのですが、なんとXtremIOの能力が一杯になる前に、ネットワークの方が詰まってしまいました。我々もいろいろなテストを行いますが、ストレージより先にネットワークが限界に達するなどということは初めてです。すぐにネットワークの帯域増強を指示し、XtremIOの性能がフルに発揮できるように改善しました」と谷氏は説明する。

    事前検証に協力したEMCのサービス・サポートにも、高い評価が与えられている。「サービスの運用を行っていく上では、性能・容量監視やキャパシティ・プランニングの方法など、当社独自の様々な要件を満たさなくてはなりません。EMCにも頻繁に質問や問い合わせを行いましたが、迅速に回答してもらえたので助かりましたね。特に、『当社のお客様にとって何がベストか』という視点で意見や提案を行ってくれたことには非常に感謝しています」と菊石氏は語る。

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    • 株式会社IDCフロンティア
      カスタマーサービス本部
      プラットフォームサービス部
      クラウドグループ グループリーダー 菊石 謙介 氏

    成果 : I/O性能を約2倍に向上。需要増加への対応も容易に

    「XtremIO」を導入したことで、同社のビジネスには様々なメリットが生まれている。西日本リージョンにおけるI/O性能は、従来の環境と比較して約2倍(最大40倍)に高速化。従来のフラッシュを搭載したハードウェア占有型サービスに近い安定したI/O性能を、より安価なハードウェア共有型サービスで提供することが可能になった。

     「西日本リージョンのサービスを早速使われたお客様の中からは、『XtremIOのパフォーマンスを楽しみにしていたが、自分の予想をはるかに超えるものだった。速いどころではなく、とんでもなく速い!』といった驚きの声も頂いています。我々としても、期待以上の成果でしたね」と谷氏は語る。

     「ネットビジネスを展開されているお客様などでは、DBサーバを大量に並べてデータ処理の高速化を図られているケースも珍しくありません。こうした用途にXtremIOを用いれば、より少ないサーバ台数で同等の性能が確保できるはず。その分浮いた費用を、新しいサービスへの投資に廻すこともできるようになりますので、ぜひ一度使って頂ければと思いますね」と金井氏は語る。ちなみに同社では、適切なサイジングを行うための負荷試験サービスを東日本リージョンで提供予定だが、将来的には西日本リージョンでも同様のサービスを検討中とのことである。

    高性能・高信頼・安価の三拍子を兼ね備えた新サービスが、ユーザー企業の注目を集めることは確実だ。しかし将来的な需要増大への対応にも、全く不安は感じていないとのこと。「ストレージ環境をまるごと作り変えるか、容量を足すことくらいしかできなかったこれまでの製品と異なり、XtremIOは性能も容量もどんどんスケールアウトしていくことができます。この利点を最大限に活かし、今後もお客様の多様なニーズにお応えしていきたい」と菊石氏は語る。

     また、谷氏も「サービスの性能や品質を追求していく上では、ハードウェア/ソフトウェアメーカーの力も欠かせません。EMCも1ベンダーという立場ではなく、我々の重要なパートナーであると考えていますので、引き続き当社が目指す最適なクラウドサービスの実現を支援してもらえればと思います」と期待を語った。

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    • 株式会社IDCフロンティア
      カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部
      クラウドグループ 金井 崇 氏

     
  • <お客様コメント>

    “将来的には全国の拠点を相互に連携させ、お客様がひとつのクラウドとして利用できるような環境を作り上げていきたい。そこではインフラのソフトウェア制御を実現する高度な技術が求められますので、EMCの製品や技術にも高い期待を寄せています”

    株式会社IDCフロンティア カスタマーサービス本部 プラットフォームサービス部 部長 谷 剛志氏