デルからメインストリームサイズとしては久しぶりにIPSパネルを採用した、法人向けの液晶モニタ「デル デジタルハイエンドシリーズ2209WA」が販売開始になりました。
「デル デジタルハイエンドシリーズ2209WA」は、解像度1680 x 1050（WSXGA+）の22インチワイドディプレイです。デルのモニタ製品群では上位シリーズとなる、デジタルハイエンドシリーズの新製品で、ドット抜けもカバーするプレミアパネル保証が標準で三年間付いています。
最大の特長は、e-IPSと呼ばれる新しい世代のIPSパネルを採用し、従来のIPSもデルの特徴である優れた色再現性、高品質な発色特性、広視野角（水平：178°・垂直：178°）継承しながら、以前のモデルよりも消費電力を抑え業界トレンドである環境に配慮したエコ設計となっていることです。
これまで値段が高いイメージのあったIPS採用モデルですが、国内マーケットシェア16期連続No1※という圧倒的な購買力により、デルでは29,800円(税込み)というお求めやすい価格設定を実現しています。主にクリエイターやデザイナーなど表示クオリティーを重視するユーザーをターゲットとし、PCとのバンドル販売はなく単品のみの販売とし、2台目のディスプレイとしての需要も視野に入れています。
そのほかにも、ダイナミックコントラスト比3000：1、輝度300cd/m2、応答速度6msなど、充実した基本性能を備え、VGA、HDCP対応のDVI-Dポートのほか、4つのUSBポートを搭載するなど便利で使いやすい接続性を備えています。
デジタルハイエンドシリーズの特長である高さ調節機能（上下100mm）、左右角度調整のスイーベル機能、前方4°/後方21°のチルト機能などは踏襲していますので、ご使用いただく環境や個人に応じた柔軟な調整が可能です。
企業ネットワーク内でデル製PCとご一緒にお使いいただく場合には、Dell Client Managerによるリモート管理が可能で、明るさやコントラストなどの設定・調整から、資産管理までサポートできます。
IPSパネルならではの魅力を是非この機会にお試しください。
詳細は製品ページをご覧ください
※2008年11月発表、ディスプレイサーチ社調べ（2004年10-12月期～2008年7-9月期）
