高密度化、省電力化、そしてメンテナンスビリティの追求 - これらは、バーチャル時代の
データセンターにおいて限りない効率化を実現するために必須のハードウェア要件です。
そして、上記の要件を満たすプラットフォームとして強力な選択肢となっているのが「ブレードサーバ」です。
デルは、ブレードを注力製品として投資を行い、優れた製品開発と改善に取り組んでいますが、
今回提供する新しいブレード用の電源モジュールは、効率性を極め、一歩先を行く改善と強化がなされています。
- 電源モジュールあたり最大2,700Wの高入出力に対応
- 130W TDPプロセッサー、GPGPU、Fusion I/Oなどを快適にサポート
電源モジュール(PSU)
- 80 PLUS Platinum (AC/DC変換効率 94%+)認定
- 100V – 200V 両方の環境に対応
そして、この新しいモジュールは、(既に設置導入済みのものを含めた)エンクロージャ・シャーシ
Dell PowerEdge M1000eで使用することができ、お客様の要件に合わせた利用が可能です。
エンクロージャ・シャーシ「Dell PowerEdge M1000e」
さらにDell米国本社で行った最新のベンチマークテスト(2010年夏)では、新しい電源モジュールを
用いた全ての利用負荷状況において競合他社を上回るエネルギー効率とワット性能を実現することが
わかりました。
※実際のベンチマークテストのホワイトペーパー
ブレードサーバの電力効率比較(2010年8月版)
ダウンロードはこちら ⇒ http://info.dellportal.jp/g.php/36JeE2R3bYe819kz0E
(ITmedia TechTarget ホワイトペーパーダウンロードセンター)
ブレードサーバと新しい電源モジュールは、まさにデルが提唱する「Efficient Enterprise」を実現
するための重要なコンポーネントであるだけでなく、具体的にお客様のエネルギーコストの節約に大きく寄与します。
新しい電源モジュールは2010年10月末より国内出荷を開始しました。ぜひご検討いただければ幸いです。