デルジャパン、熊本地震の被災地支援に向け様々な活動を継続

2016年6月10日

デル株式会社

デルジャパン、熊本地震の被災地支援に向け様々な活動を継続
~支援活動へのますますのご協力をお願いします~

 

このたび、熊本県で起きた地震の被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

今年の4月中旬より発生した熊本地震により、多くの地域と住民が被害を受けました。発生から間もなく2ヶ月が経過しようとするなか、デルジャパンでは被災地の復興活動に少しでも貢献するための様々な支援活動を継続的に行なっています。

熊本地震に関連したデルジャパン主な活動

 

●災害ボランティア活動

4/29(金)に実施された、宮崎カスタマーセンターの34名の社員有志による熊本県御船町での災害ボランティア活動以降も、宮崎カスタマーセンターでは被災地の支援活動を続けています。

5/20(金)~21日(土)にかけて、宮崎県・NPO法人が主催する被災地へのボランティアツアーに参加し、熊本県西原村を訪れました。宮崎県内からの参加者30名が協力し、2日間で2tトラック59台、118トン分の瓦礫を撤去しました。参加者によると、今回訪れた地区が活断層の上にあり被災状況が深刻なため、長年この地区で生活していた周辺住民の全員退去が決定していると知り、心が痛んだとのことです。

崩れた住居などの瓦礫撤去や重機作業前の準備段階となる手作業での部材仕分けなど、被災地の復興に向けた人手はまだまだ足りていない状況です。宮崎カスタマーセンターでは、6月以降も日帰りのボランティアツアー参加者を募り、支援を継続していきます。6/11(土)に第三回目のボランティアツアーに参加する予定です。

●各オフィスでの募金活動とサバイバルキットと救援物資の寄付

デルジャパンでは、4/22(木)、23(金)の二日間に渡り、川崎、三田、宮崎オフィスに募金箱を設置しました。また、会社に備蓄していた740セットのサバイバルキットと社員から募ったタオル、歯ブラシ、紙コップなどの救援物資の寄付を行ないました。これらの支援物資は、御船町ボランティアセンターとNPOシビックフォースを通じて益城町総合体育館に寄付しました。

デルジャパンでは、被災地の復興に向けた支援活動を今後も継続的に行なっていきます。皆様の益々のご理解とご協力をお願い申し上げます。

デルジャパン

 

 

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